RAW現像アプリ
ソニーには、純正のRAW現像アプリのViewerとEditと言うのがあります。これ自体良く出来てるアプリで、問題はないのですが、色んなのを試してみたいと思って探していたら、市川ラボラトリーのSILKYPIX Developer Studio 6が、期間限定で無料ダウンロードを行ってましたので、早速、DLしてインストールしてみました。 現時点では、Studio 8になっていて、モノクロコントローラーなどが付いて、より白黒を効果的に現像できるとのことです。これは、30日間のお試しがあるので、興味のある方はダウンロードされたらよろしいかと。 ついでに、よりフィルムっぽくしたいのなら、DxO FilmPack 5と言うのもあります。これも30日間のお試しができます。 上記3つのアプリで、ざっと現像してみました。僕の最終目的は、フィルムっぽくということなので、最後のDxOが一番なのですが、いまいち使いにくい感じがあって、二の足を踏んでいます。 では、作例を。キャノン50mm F1.8です。撮影時の設定は、白黒でしたが、純正では「ノーマル」のカラーを選びました。 純正アプリ SILKYPIX 6 フィルム調と言う項目がありました。 DxO フジ・プロビア100です。粒子を少し足しました。 幸にもグーグルのPicasa3をまだ持っていまして…。 このアプリは本当に良く出来たアプリだと思います。フィルムグレインというのがあって、純正とシルキーにもそれの半分くらいの量を加えてみました。 純正+フィルムグレイン シルキー+フィルムグレイン どうでしょうか? フィルムグレイン足したら、それっぽくなったような、微妙な感じです。 まぁ、後は好みの問題でもあるし、試行錯誤しながら楽しみたいと思います。