SILKYPIX 9

前のポストで、レタッチの事を書きましたが、今日はその事を少し書きます。

今、使っているのは、SILKYPIX JPEG Photography 9と言います。jpeg専用の廉価版です。RAWが扱えないだけで、その他の機能はほぼ同じで、値段も1/3くらいでした。

マニュアルを読んで、少しは理解できたので、昔の写真を見直しているところです。


(アプリのキャプチャーです。)


去年の夏、α7にJupiter-8 50mmを付けてRAWで撮っていたのをそのままjpgに現像したものです。
露出ミスでアンダー気味で、何となく眠い感じです。それと、センサーのゴミも写っています。





空の色をより鮮やかにして雲も白くしたかったので、行った処理は、レベル補正、部分補正、露出補正、トーンカーブ、ゴミ取り、カスミ除去、そしてフィルム調Aにして、最後にガンマをいじりました。

同じ場所で同じような写真ですが、習作のためにやってみました。







ディスプレイ上で見る場合は、OSでのガンマの違いや、ディスプレイメーカーの違い、あるいは環境の違い等で、僕がレタッチした通りには見えないかもしれません。
ま、でも、久しぶりにやったら楽しかったですね。

しかし、レンズの味?は無視しちゃってますねぇ…。

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